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そろそろ2年、まだ2年

※本記事は旧HP 2018年2月18日の投稿です。

こんばんは,管理人の菅井です。 2月も半分が終わる今頃になって,ようやく今年の懇親会準備に取りかかっています。

全くログインできていなかったメールアカウントには大事な連絡もあり, 関係者の方には頭が上がりません。本当に申し訳ございませんでした。

旧ホームページを久しぶりに覗いてみると,「若手の集い」結成を告げた2016年2月25日から,そろそろ2年経過することに気がつきました。 長らくご愛敬,ありがとうございます。今後も宜しくお願いします。

私も修論発表を終え,先週,博士過程の入学試験も終えました。若手研究者としての道を、また一歩進めている今日この頃です。皆さま,いかがお過ごしでしょうか。

年明け1月30日に日本生態学会のメーリスにて,キャリア支援の連絡がありました。以下に一部編集し,紹介します。なお,キャリア支援専門委員会では協力していただける委員とオブザーバーを募集しています。

“キャリア支援専門委員会は、1)若手を中心とした研究者のキャリア支援と、2)男女共同参画活動をしてきました。キャリア支援では、生態学を学んだ研究者が、社会のさまざまな分野で活躍できるよう、キャリア形成に関する情報収集や情報提供を行っています。”

“一方、男女共同参画では、会員が性別にかかわらず能力と個性を最大限に発揮し、仕事とライフイベントを両立させ、社会に参画できるような環境づくりを目指しています。これら二つの活動は、相互に密接に関係しています”

このメールを見たとき,「若手の集い」管理人としても,また一人の若手学生としても、自分事として課題意識のような感覚がありました。大会役員になる/ならないに関係なく,生態学を学ぶ若手研究者が社会で活躍できるような仕組みづくりは、若手研究者自身“も”考える必要があれば、実際に若手研究者から“何が”提案できるのか、また考え事が増えました。

 今年の札幌大会も老若男女,様々な方々が気軽に集う時間を大事にしたいと思っています。一層面白いアイディアや研究デザインに加えて,若手の成長と活躍に必要な「若手の集い」の活動などなど,アツい語り場にできたら本望です。それと,個人的には博士課程の参加者数も増やしていきたいと思っています。

まだ2年しか経過していませんが,若手の皆様が集い語らい,ときには一緒に悩みながら,ヤングな勢いを活かした活動をどんどん展開できたらと願うばかりです。益々のご指摘,ご指導ご鞭撻のほど,どうぞ宜しくお願いいたします。

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