
生態学 若手の集い Ecology of youth Japan
第72回 日本生態学会大会 自由集会「誰でも5分でアピール!生態学ライトニングトーク@札幌」
最終更新日:2025/3/8
第72回日本生態学会の自由集会「生態学ライトニングトーク@札幌」兼「若手懇親会」に関する特設ページです。
集会や懇親会に関する情報を掲載・随時更新いたします。※スマートフォンでご覧の方はデスクトップ版での閲覧を推奨します。
NEW! 発表者決定★ 幅広い方々から多くのお申込をいただき、ありがとうございました!発表者・タイトルは3月12日に告知予定です。
開催日時:自由集会 W06 3月16日 16:00-17:30 Room B (参考:本大会サイトページはコチラからも確認できます)
企画趣旨:今年のライトニングトークも、学生・若手を含めた全ての研究者が自由に発表・交流できる場として企画しました。発表内容に制限はなく、要旨登録の必要もない最も気軽な集会に、全国の生態学者が集まります。初めて学会に参加する学生や、オンサイト初参加の若手研究者の発表を歓迎します。また、学会に現地参加できない方については、事前録画した動画を流すことによる発表も受け付けます。詳細は「生態学ライトニングトーク@札幌」で検索し、さっそく演者登録の手続きを進めてください!
プログラム(2025年3月12日更新):
(15:50-) 16:00-趣旨説明*
16:02- 講演(22題, 4分/人, 敬称略)
・16:02- 横溝匠 (京都大学) :時間生物学と生態学:自然界における生物リズムの役割を探究する
・16:06- 後藤暁彦 (東京大学) :通し回遊生態の多様性と地理変異:フィールドワークと耳石分析から
・16:10- 丸山紀子 (千葉大学) :雑草イネの進化形質の探索
・16:14- 末次優花 (日本大学) :ロードキル(動物の交通事故死)を減らすために
・16:18- 曲 雅慧 (早稲田大学) :海洋島のユニークな菌えいに生じる昆虫群集構造の解明
・16:22- 岩下 源 (遺伝学研究所) :植物プランクトンの時系列解析と群集集合の理論
・16:26- 田中翔大 (東京大学) :カタクチイワシ仔魚における成長速度の変異と摂餌特性の関係
・16:30- 大熊普賢 (北海道大学) :野外生態系における生態-進化フィードバックを捉える:樹上環境DNAアプローチ
・16:34- 朝倉日向子 (京都大学) :太陽と月が織りなす光の周期が群集に与える影響について考えたい!
・16:38- 納富祐典 (東京大学) :システム行動学への招待
・16:42- 鈴木碩通 (東北大学) :ケンミジンコ類から考える湖沼生態学
・16:46- 桑門 温子 (九州大学) :分子フェノロジーによるサクラの休眠打破の予測
・16:50- 板倉拓人 (東京大学) :トビケラの筒巣装飾から延長された表現型の可塑性を検討する
・16:54- 角うらん (神戸大学) :触覚に作用するマスカレード仮説:接触後の認識過程に着目して
・16:58- 鎌田真壽 (東京大学) :オニヒトデの嗅覚に着目した行動実験の紹介
・17:02- 小川りさ (秋田県立大学) :一斉開花性を持つササがなぜ小面積開花するのか?
・17:06- 菅野遥登 (福島大学院) :命なき目撃者たち:交通事故死野生動物に記された放射性物質蓄積の実態
・17:10- 江川賢一 (東京家政学院大学) :ヒトの健康寿命を延伸するための運動生態学研究:プラネタリーヘルスの視座から
・17:14- 為近昌美 (北海道大学) :雌雄同体動物イワフジツボの性配分は寄生によっても変化する
・17:18- 澤田大和 (京都大学) :クロロフィル蛍光と展葉フェノロジーから見るシダ植物の胞子葉・栄養葉における光合成活性の季節変化
・17:22- 久山高平 (三重大学) :シカの行動研究〜バイオロギング孤軍奮闘中〜
・17:26- 高野(竹中)宏平 (長野県環境保全研究所) :タロイモショウジョウバエなんw
17:30- 閉会